
『ありがとう』を原動力に、サポートのプロとして会社を支える。

ハツラツとした笑顔がとても素敵な総務課の横浜主任は、元々は肉体労働系の仕事をしていたそうです。「誰かのサポートをするのが肌に合っていると感じ、事務職への転身を決めました。ここで働きたいと思った理由は人間関係の良さ。社内の温かい雰囲気がとても居心地がよくて…本当にみんな仲良しなんですよ」。
実際に社内はベテランの方が多く、穏やかな空気が流れていました。困ったことが起きても、すぐに相談に乗っていただけそうな雰囲気が伝わってきます。
現在の業務内容をお聞きすると、発注や納期管理など営業職のサポートから、オフィス管理や来客対応などの総務業務と驚くほど多岐にわたっていました。「大変なこともありますが、信頼して任せてもらっていることや“ありがとう”“助かった”と喜んでもらえることが一番嬉しいですね」。
また取材中、丁寧な物腰が印象的だった横浜主任。「総務として社内でも社外でも丁寧な言葉遣いを心掛けています。会社の窓口として“印象”は大切だと思っています。電話でも同じです。やはり良い印象を感じてもらいたいので」。総務としてのプロ意識を感じました。横浜主任の安定したサポートや気配りがあるからこそ、社員一人ひとりが安心してチャレンジを続けることができるのでしょう。

まずはやってみる。スピード&レスポンスが鍵。

スタッフのマネジメントを担当しながら、営業職としても最前線で活躍されている森部長にもお話をお伺いしました。
現在いくつか進行している新規開発の中でも特に楽しみにしているプロジェクトがあるそうです。「某野球場の店舗で出す食材の加工や、有名野球選手のお弁当の監修の依頼です。来年の仕事ですが、年明けすぐに走り出せるように今準備を進めています」。
楽しい半面、難題にも直面していました。「ご要望の加工方法は実は当社では扱ったことがなく、営業チーム全員で頭を悩ませました。でも『無理だと思うこともできる限りのことはやろう!まずはやりきろう!』が私たちのテーマ。みんなで展示会に何度も足を運び、委託先の新規開拓を行いました。数か月を費やし、協力していただけそうな委託先を見つけることができました」。求められていることになんとか応えたいというチームの想いが結果へとつながっていました。
「とにかく依頼を受けたら動く、スピード&レスポンスです」。そのために、チームでフォローし合える雰囲気作りを大事にされているそうです。チャンスを逃さないスピード感、チームワークの強さが、多数の企業から高く支持される理由なのだと感じます。

変化を恐れず前へ。「挑戦するってすごく楽しいです」
森部長も横浜主任も笑顔でこう話されていました。
「色々挑戦していくためにはサポートが必要なんです。横浜主任には本当に助けてもらっています。1から10まで言わなくてもしっかり仕事をしてくれる。すごく感謝しています。たまに忘れるけど(笑)」と森部長。横浜主任は「困った時には親身に相談にのってくださる上司です。やる時はやる、気を抜くときは抜く、いつも良い雰囲気を作ってくださっています。たまに忘れててすみません(笑)」真面目な話も冗談も言い合える、楽しみながらも互いに強い信頼を寄せているのが伝わってきました。
「目標は、第2工場を作ること!」進行しているプロジェクトを成功させた後の大きなビジョンも楽しそうに話していたお二人。そのために若手のパワーも積極的に取り入れていきたいとのこと。次はどんな一手を繰り出していくのか?今後の活躍にも注目です。仕事に対する情熱、人に対する温かさ、これが株式会社フードネクストのパワーの源でした。