技術や実績だけじゃない、社員の存在が当社の財産です。

今回は、合併前から社長として当事業所のリーダーを務める、清水副社長にお話しをお伺いしました。はつらつとしたお声から順風満帆に事業を展開されてきたように思われますが、実は少し違いました。

「当社を任されるようになったのは、実は3年ほど前。縁あって前社の創業者に声をかけられて転職しましたが、まさか社長を任されるなんて思ってもいませんでした。何より自分にとって営業が楽しかったものですから、トップに立つなんて畏れ多いと思っていました。でも、当時の社員や協力会社の方々の後押しもあり、やるしかない、と。」そう話す清水副社長は、当時から厚い人望があったようです。

2018年4月には、合併することになりましたが、社内に動揺はなかったのでしょうか。

「今回の合併で、変わったのは社名だけ。パートを含めた社員に動揺はありませんでした。むしろ自分たちの仕事を全うしようとするプロフェッショナルばかりなので、頼もしい限りでした。私自身も社員たちのことを何も心配していませんでしたけどね(笑)。」会社を支えてくれているベテランスタッフが多いこともあり、バックアップ体制が万全であることが伺えます。

「営業についてもマーケットが広がったことで、視野も広がり、余裕が出てきたようにも見えます。同時に、新事業にも着手できる環境が整ってきましたので、過去の実績やノウハウを活かしながらも、決してここに留まらない挑戦をしていきたいと思っています。DMから広がる未来は私たちが作る。期待していてください」と目を輝かせながら清水副社長は話してくださいました。