求人広告の代理店としてスタートしたのは、およそ30年前。関西でも随一の経歴をもつテトラプランニング事業部の「今」と「これから」について、当事業部のニューリーダーである久保部長に聞いてみました。

変幻自在でも揺るぎない芯がある。そんなクリエイティブ集団でありたいですね。

「求人広告の代理店として事業をスタートさせた経緯から、制作業務においても採用に関する広告・印刷物を取り扱うことがほとんどでした。ですが、特にここ数年においては一般商業広告(印刷物・情報誌・看板・ポスター・チラシ・フライヤー・POPなど)をはじめ、会社案内や入社案内、商品パンフレットやホームページ、CI企画・デザインなど、さまざまな依頼を受けるようになってきています」とテトラプランニングの今について話してくださるのがテトラプランニング事業部の久保部長です。

もともとコピーライターでありながら営業へ転向されたそうですが、テトラプランニング事業部の強みについては、「社会全体のグローバル化や多様化が進む中、マーケットニーズの変化に合わせて会社組織も柔軟に変わっていくことが不可欠です。そういう意味では、ライターから営業へ、または営業からデザイナーへといった変幻自在なチャレンジ意欲がある社員が揃っているのがテトラプランニング事業部の強みといえるのではないでしょうか。もちろん、その道を極めてもらえる環境でもあるので、それぞれのプロフェッショナルな能力を持ち寄って『チーム テトラ』として企画・提案できるところは、他にないと思います」と話してくださいました。

「合併を機に、マーケットや視野が広がりました。もっとこんなことがしたい、新しいビジネスのネタがこんなところに!という発見も増えてきたように感じます。テトラプランニングがこれまで培った経験や実績、そして能力を出し惜しみすることなく、みんなには思いっきり暴れてもらいたい。もちろん、良い意味で。営業にしても、制作にしても、私にはできないことを成し遂げる社員ばかり。彼らがもっとノビノビと仕事ができるように、環境を整えていくことが私の使命だと思っています。そして、結果的にどこへ出ても胸を張れるような能力や人間力が備わったスペシャルなクリエイティブ集団を目指していきたいですね」と、話しながら、目線は未来へと向かっているようでした。

「ツッコミ」にも愛を感じる、私にとっては特別な職場です。

求人からパンフレット、チラシ、動画まで幅広く取り扱う広告チームで紅一点の営業職である前川さんは、入社当初からその活躍ぶりは目を見張るものがあったそうです。しかし、実は営業経験は一切なかったとか。

「前職は契約書や経理書類を扱う内勤事務でした。だけどもっと面白いことがしたい!直接お客様とお話をして私にしかできないことを成し遂げたい!と思った瞬間に求人サイトで応募ボタンを押していました」と明るく元気な笑顔が印象的な前川さんは、考えるよりも先に体が動くタイプだそうです。そういう意味では“天性”の営業気質が備わっていたのかもしれません。

「営業として女性が一人、という点に不安はなかったと言うと嘘になります。でも当時の面接担当(現副社長)をはじめ、営業の先輩方が良い意味で特別扱いをせず、営業のイロハからみっちりと教えてくださいました。何より、“私らしさ”を大事にしようとしてくださったので初めての営業も気負うことなくできたんだと思います」と入社当初を振り返ってくれました。

「私の仕事はお客様のお話を聞くこと。その中で課題を見出し、解決へ導く企画や提案することがミッションです。コミュニケーションが図れているようでも、心を開いてくださらない方や、なかなかお話を伺えない方など、あらゆる苦難にも直面しましたが、その度に周りのみんなで知恵を出し合ったり、先輩が同行してくださったりと力を貸してくださいます」と、お話しの中から強力なバックアップ体制でチャレンジを応援する社風が伺えます。

「言葉の使い方ひとつにしても、細かく指導してくださいます。いまだに“ツッコミ”をうけることもありますが、お父さんやお兄ちゃんからの愛情のように感じています。社内全体では女性も増えて、お母さん(と言うと怒られます)やお姉さんもできました。本当の家では母である私も、職場では末っ子。心地よさをパワーに変えて、営業としてもっともっと頑張るつもりです」と決意も新たに話してくれました。
家族のような暖かさを原動力に日々奮闘されている姿が目に浮かびます。

常にインプット、成長の先にクリエイティブがあります。

デザイナーとしてその道20年以上の経験がある大ベテランの河内課長にお話をお伺いしました。制作者として、クリエイターとして、そしてチームのリーダーとして活躍される河内課長ですが、厳しい上司というより、その場を和ませる優しい雰囲気で安心感を与えてくださる方です。

「テトラプランニング事業部の合併前、さらにもっと以前から、あらゆる制作物に携わってきましたが、何より変わったことは、“リーダー”としての責任感が芽生えてきたことです」と、制作の第一線で活躍されながらDTP(desktop publishing)チームのリーダーとしてもその手腕を発揮するプレイングマネージャーである河内課長。「売上やメンバーの能力向上、今まで上司任せにしてきた畑違いと思われるようなことも、やってみると発見がたくさんあり、制作業務にも活きていきます。表をひとつ作るにしても、新たな挑戦は自分を成長させてくれる。そんな姿をチームのみんなには見てもらえたらと思っています」と、言葉ではなく制作物で、またはその姿でチームの士気をあげているそうです。言葉では指導が難しいクリエイティブワークならではかもしれません。
多数のノウハウを持つ河内課長ですが、自分自身の能力向上にも余念がないようです。

「何でも任せろ、という気持ちではいますが、この仕事はこなしてきた数や経験年数でその能力を測ることはできません。また、自分ひとりでも最高の制作物を創ることは難しいと思っています。若手の勢いや営業のパワーを摂り入れてこそ、私たちにしかできないものがある―そんな想いで日々業務に取り組んでいます。だから、外回りに出る営業さんはもちろんのこと、年齢を問わずコミュニケーションを大事にしています。“クリエイティブ”なんて聞くと難しく感じられるかもしれませんが、実は誰にでもできる仕事なんです。でも、絶対誰にも負けない。お客様に喜んでもらえる唯一のものを創る。その想いを忘れず今後も成長を続けたいですね。また、ライター同士、デザイナー同士で仕事とは別の勉強会などを開催しています。若手にも負けない自信はありますが、一人ひとりが確固たる自信を持てるよう、指導者としても成長したいと思っています」と優しい口調ながらも、モチベーションの高さが伝わってきました。