教えたことが身になり、部下の成長を感じる。指導してよかったと思える瞬間ですね。

「私達が取り組んでいる事業はとても成長が早く、今後も拡大する見込みです。売上が前年比の170%を超える月もあり、インバウンド事業にも力を入れる予定がある。プラス思考で企画力があり、柔軟な対応ができる人材は大歓迎です。」

落ち着いた声のトーンに淀みのない口調でそう話す岡嶋部長。会議や商談の場に同行してくれたらきっと心強いだろう、と思われるような、その場の空気に安心感を与える雰囲気を持っている方です。趣味は空手と野球、自分でプレーするのはもちろん、少年野球の指導にもあたっているのだとか。スポーツで鍛えたリーダーシップと決断力で部下から頼りにされているであろうことが、お話を伺っていても垣間見えます。


「お客様への対応において、時には厳しく指導をすることもあります。最初はちょっと怖そうに思われることもありますが、後になって『あのとき教えてもらったことが身になっている』と言ってもらうとホッとしますね。」

三好主任をはじめ、直属の部下から厚い信頼を寄せられていることからも、誠実で熱意ある人柄が伝わってきました。

お2人のお話を聞いていると、カプセルトイやガチャガチャを扱うだけにとどまらず、本当に広げたいものはもっとその先にもある、といった印象を受けます。Chappy事業部を含む3事業を束ねる代表取締役の髙田社長から、その辺りについてもう少し詳しくお話を伺うことができました。

お客様が抱える問題を診断して、改善できるツールを処方する。ちょっとお医者さんみたいでしょう。

「Chappy事業部の主力はカプセルトイですが、ただモノを売る感覚でガチャガチャを扱っているわけではないんです。ガチャガチャを置くことで、そこに人が集まってくる。レバーを回して中のカプセルを取る、という行為自体にも魅力があるんでしょうね。」

確かにガチャガチャは今や子どもだけでなく、国内外を問わず多くの人が楽しんでいます。飲食店や商業施設にあれば、そこに人が集まるであろうと想像するのは難しくありません。

「たとえばカプセルの中身をクーポンにしたり、お店でもらえるコインを使ったりしてガチャガチャを回してもいい。オリジナルのカプセルトイを企画したり、他の事業部と連携したりしてサービスを提供することもある。大切なのはお客様が抱えている問題を診断して、改善策を処方することなんです。ちょっとお医者さんみたいでしょう。」

そう軽やかに話す髙田社長の言葉を聞いていると、ガチャガチャに入っている小さなカプセルトイが、たくさんのアイデアが内包された未来のお薬のように見えてくるから不思議です。



「当社にはChappy事業部のほかに、Webコンテンツ作成やDM発送といった角度で販促に関わる事業もあります。事業部間に垣根はなく、至ってフラット。ニーズがあれば商品開発や他のコンテンツに関わることも可能です。今後の更なる事業拡大に向け、決まった『モノ』ではなく『コト=ACT』を売る可能性を一緒に広げてくれる仲間を新しく迎えられるといいですね。」

決まりきったルーティンな仕事では物足りない、インバウンド事業開拓に貢献したい、アクティブで柔軟な発想を活かしたい、チームで協力してお客様のために行動したい…。そんな思いを抱えている人なら、株式会社ACTマーケティングで理想の働き方が実現できるのではないでしょうか。